メロスラヂオのブログ

まずは備忘録を書いています

対称性を持つモノに対する畏怖感

人間は対称性を持つモノに畏怖の念を抱く。

マクロなレベル、つまり人間が視認可能なレベルでの自然世界は非対称である。

また、人間が視認できないレベル(例えば電子のスピン)でも自然世界は非対称である。

つまり、人間が対称性の高いモノに接する機会は通常無い。

そのため、人間は対称性が高いモノ(タージマハル、バッハの譜面等)に接した際にそれが自然世界には存在しない、つまりイデア的な世界に存在するモノであると感じるのであろう。